パソコン操作FAQ

 

Windows/Office  |  Internet/Mail  |  Utilities
W70   W69 Windows 10でDVDビデオを見るようにするには?
W68 トリプルクリックを知っていますか? W67 Windoes10でデスクトップにシャットダウン/再起動ボタンを置く方法
W66 パワーポイントのファイルから画像を取り出す方法 W65 Windows 8.1/10で起動時のパスワード入力を省略する
W64 デュアルブート時のOS選択画面の修正方法 W63 Word 2010で段落の行間隔を、「行」表示から「pt」表示に変更する
W62 Cドライブの丸ごとバックアップ W61 Dドライブにデータを保存する
W60 データ保存用のDドライブを作成する W59 DVD/CDメディアが認識されない
W58 自動保存を止めたい W57 Word2007/2010の表でタイトルバーの繰り返しができない
W56 Windows 7でメニューバーを常に表示させたい W55 Excel 2003/2007で、セルの文字列または数字にに括弧をつけたい
W54 Word 2003 に作成したの表の高さ・幅を揃えたい W53 Microsoft Officeのメニューバーから [Acrobat] の表示がなくなった
W52 Vistaで[ファイル名を指定して実行]を復活するには W51 VIistaでWindowsメールからOutlookに切り替えるには
W50 音声認識データを保存する十分な空き領域がない W49 Word 2003がのフリーズする
W48 Wordで数式エディタを使用するには W47 [リソース不足] という警告がでた
W46 [メモリー不足] というメッセージがでた W45 マウスが動かない時にパソコンを終了させるには
W44 開いている複数のウインドウを整列表示させたい W43 リンクを別ウインドウで開きたい
W42 "NTLDR Is Missing"エラーメッセージ W41 MS Wordで文書を保存したらエラーが表示される
W40 メールアドレスやURLのリンク(下線)を外したい W39 Wordであふれた数行を1枚に収めて印刷
W38 WordやExcelファイルを開くたびにウイルススキャンするのを止める方法 W37 機械の中に入っている Win-XP の Product ID を読み取る方法
W36 最近パソコンの動きが重くなった W35 パソコンの立ち上がりを速くする
W34 DLLファイルのメモリー常駐を解放し速度アップ W33 ハングアップしたアプリを自動的に終了させる
W32 自分のPCのCPUやメモリーを調べるには W31 Excelでタイトル行を縦/斜めにするには
W30 Word/Excelで迷惑な自動機能を止めさせる W29 @で文字を寝かせる
W28 縦書きの数字を横書きにしたい W27 Wordで縦書きにする
W26 英単語の途中で改行するには W25 「ローマ字」と「かな」入力方式の切替え
W24 右クリックメニューの「送る」項目の追加 W23 アプリの反応がない場合はどうする?
W22 右クリックメニューの項目を追加する W21 Win98とWinXPのDual-bootの注意点
W20 スタートアップ以外に記録された自動実行プログラムを無効にする W19 FDからFDにコピーする
W18 WinXPでログオン作業をなくしたい W17 エクスプローラ立ち上げ画面のカスタマイズ
W16 立ち上げ時のパスワード入力をなくしたい W15 Safe Mode で立ち上げる
W14 画面の最小化や最大化のボタンが文字化け W13 選べるフォントが少なくなった
W12 EXCELL 印刷時の幅のはみ出し防止法 W11 表の見出しを次ページにもつける
W10 EXCELLの列番号の変更 W 9 WORDの表の幅・高さを揃える
W 8 アドレス帳、お気に入り、住所録のバックアップ W 7 全ファイルと拡張子を見えるようにしたい
W 6 My DocumentsをD:\に移す W 5 CD-ROMドライブ名を固定する
W 4 パソコンの終了操作中にハングアップ W 3 コンピュータ使用中に画面がフリーズ
W 2 WinXPの「スキャンディスク」はどこにある? W 1 メモリの CL-2 と CL-3の違い
Windows/Office  |  Internet/Mail  |  Utilities
M28   M27  
M26   M25 IE7を閉じると画面が真っ白になる
M24 IE7で「お気に入り」に追加できない M23 IE7終了時にエラーメッセージがでる
M22 IEウインドウでのPDF表示をさせない M21 OEで「メッセージを最適化しますか?」を表示させない
M20 Internet Explorer 上の Foxit PDF Reader の関連付けを外したい M19 OE リンクされているURLをクリックしてもIEが起動しなくなった
M18 大サイズの写真を簡単に小サイズにリサイズして送信するには M17 Excel等で作成したアドレス帳をOEのアドレス帳に移したい
M16 メールの印刷で、最近文字の大きさが変わった M15 OEで改行する位置を変えたい
M14 文中のハイパーリンクを外したい M13 メールの件名が文字化けする
M12 OEのプレビューウインドウを非表示にする M11 Win.とMac.間の圧縮ソフトのやりとり
M10 ダブルクリックで開いていたファイルが開けない W 9 OEでメールの添付ファイルが開けない
M 8 OEで保存したメールを読み込む M 7 OE4のメッセージをOE5にインポートしたい
M 6 メールが届かない M 5 誤った関連付けの修正
M 4 Outlook ExpressのMailをD:\に保存する M 3 サイズの大きいメッセージを送信する
M 2 メールに直接写真を貼り付ける M 1 パスワードを忘れた
Windows/Office  |  Internet/Mail  |  Utilities
U18   U17  
U16   U15 複数ページのPDFファイルの分割
U14 写真を、表示モードで「写真」で表示したい U13 Excelファイルの全シートの同時印刷
U12 HDからデータの完全削除 U11 ごみ箱から削除したファイルの復元
U10 複数のファイル名を纏めて変更 U 9 写真が大きすぎる
U 8 ファイルの圧縮・解凍(2) U 7 ファイルの圧縮・解凍(1)
U 6 Photo Editorのインストール U 5 白黒スキャンした画像がJPGファイルに変換不可
U 4 動きのある画像を作成する U 3 写真をつなぎ合わせパノラマ写真を作成
U 2 Back-up ソフト U 1 HD のバックアップ方法
Windows/Office

W69. Windows 10でDVDビデオを見るようにするには?

W68. トリプルクリックを知っていますか?

パソコンで文字をコピーペーストするとき、

  1. コピーしたい最初の文字から最後の文字までドラッグして、範囲を指定すればよいが、
  2. 最初の文字をクリックしてから、最後の文字をシフトキーを押しながらクリックする方が簡単で早くできる。
  3. また、一単語をコピーしたいときは、単語の上でダブルクリックすると、その単語だけが反転する。
  4. 一行あるいは一段落を指定したいときは、その上のどの文字の上でも良いからトリプルクリックすればよい。

W67. Windoes10でデスクトップにシャットダウン/再起動ボタンを置く方法

パソコンの停止(シャットダウン)・再起動をワンクリックで行える便利な方法です。

  1. パソコンのデスクトップ画面の空いている所を右クリックし、新規作成→ショートカットで「項目の場所を入力して下さい」の所に
    • シャットダウンの場合は          shutdown /s /t 0
    • 強制シャットダウンの場合は   shutdown /s /f /t 0
    • 再起動の場合は                   shutdown /r /t 0
    • 強制再起動の場合は      |      shutdown /r /f /t 0
    と入力し、「次へ」をクリックします。
  2. 「このショートカットの名前を入れてください」の所に、シャットダウン、強制シャットダウン、再起動あるいは強制再起動と入力し「完了」をクリックすれば完成です。
  3. デスクトップにできたアイコンを右クリックし、「アイコンの変更」ボタンをクリックすればアイコンを好みのものに変更できます。
  4. このアイコンをデスクトップ下のタスクトレイにドラッグ&ドロップすれば、シャットダウン・再起動等がをワンクリックで行えます。デスクトップのアイコンでは、ダブルクリックが必要です。
(注) shutdown, s, r, f, t 等の文字の後にスペースを入れることを忘れないようにしてください。

W66. パワーポイントのファイルから画像を取り出す方法

2003以前のバージョン

  1. メニューバーの「ファイル」→「Web ページとして保存」
  2. abcde.html ファイルと、abcde.files というフォルダが作成され、abcde.files フォルダの中に画像ファイルが入っています。

2007以降のバージョン

  1. 2007形式(.pptx)で保存する。
  2. 保存したファイルの拡張子を、手動でpptxからzipに書き換える。
  3. そのZIPファイルをダブルクリックして解凍する。
  4. 解凍したフォルダの中に、[ppt] というフォルダがあります。この中の [media] というフォルダの中に画像像ファイルがあります。

W65. Windows 8.1/10で起動時のパスワード入力を省略する

  1. 「ユーザーアカウント」画面を表示する
    キーボードの「Windows」キーと「R」きーを同時に押すと、「ファイル名を指定して実行」画面が表示されるので、「netplwiz」または「control userpasswords2」と入力し、「OK」をクリックする。

  2. パスワード入力を無効にする
    ユーザーアカウント画面の「ユーザー」タブ画面で、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」の前のチェックを外し「OK」をクリックする。

  3. パスワードの確認
    自動サインイン画面で、「ユーザー名」以外は入力しないで「OK」をクリックする。

   以上の設定で、起動時のパスワード入力が不要となる。

W64. デュアルブート時のOS選択画面の修正方法

Windowsは異なるパーティションに複数インストールして起動を使い分けることができる。 Windows 7 Pro 64bit と Windows 8.1 Pro Update をインストールすると、「Windows 7」と 「Windows 8」と表示されるだけである。そこで、表示される名称を「Windows 7 Pro 64bit」と「Windows 8 Pro Update 64bit」と名称を変更する方法を説明する。

  1. (Windows 7の場合)スタート→ すべてのプログラム→アクセサリ→ 「メモ帳」(Windows 8.1の場合)スタート→ プログラム→アクセサリ→ 「メモ帳」を起動して、[bcdedit /set {identifier} description "変更したい名称"] と入力する。ここからコピーしてメモ帳に貼り付けると楽にできる。

  2. (Windows 7の場合)スタート→ すべてのプログラム→アクセサリ→ 「コマンドプロンプト」(Windows 8.1の場合)スタート→ プログラム→Windowsシステムツール→ 「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」により起動する。

  3. [bcdedit]と入力してブートローダーの情報を表示させる。

  4. 名称を変更したい {identifier} を右クリックで「範囲指定」を選び、Enterキーで確定して、メモ帳の {identifier} に 「Ctrl+V」 で貼り付けると楽である。コマンドプロンプトではコピーや貼り付けなどのショートカットキーは使用できないので。

  5. "変更したい名称"を書き換える。

  6. メモ帳からコピーしてマウスの右クリックで貼り付ける。

  7. 変更後再び[bcdedit]と入力して確認することができる。システム構成のブート情報は再起動するまで反映されない。

W63. Word 2010で段落の行間隔を、「行」表示から「pt」表示に変更する

Wordを起動し、「ファイル」タブ画面の左ペインの「オプション」を選択し、次いで「詳細設定」を選択すると「Wordのオプション」画面が表示される。この画面の下方にある「表示」の中に、「単位に文字幅を使用する」があるのでその前のチェックを外せばよい。


W62. Cドライブの丸ごとバックアップ

「Windows 8.1 丸ごとバックアップ」は、こちらをご覧ください。


W61. Dドライブにデータを保存する

一例として、「C:/Users/(User Name)/ドキュメント」を「D:\ドキュメント」に保存する手順を説明する。

  1. Cドライブのドキュメントを右クリックし、「プロパティ」を選択し「ドキュメントのプロパティ」画面を開く。

  2. 「ドキュメントのプロパティ」画面で「場所」タブをクリックし、下の「移動」ボタンををクリックする。

  3. 出てきた「移動先の選択」画面で、左側のツリーから「D:\ドキュメント」を選択すると、下のフォルダー欄に「D:\ドキュメント」と表示されるので、下の「フォルダーの選択」ボタンをクリックする。

  4. 「ドキュメントのプロパティ」画面が再表示され、表示枠に「D:\ドキュメント」と表示されているのを確認したら、「OK」をクリックする。これで完了である。

  5. 元に戻したい時は、Dドライブのドキュメントを右クリックし、「プロパティ」を選択し「ドキュメントのプロパティ」画面で「場所」タブをクリックし、下の「標準に戻す」ボタンををクリックすればよい。

W60. データ保存用のDドライブを作成する

  1. エクスプローラを開き、Dドライブを右クリックし、新規作成→フォルダーで、Dドライブに新しいフォルダーが作成できる。

  2. 新しくきたフォルダー名を、CドライブからDドライブに移動したいCドライブの、C:\Users\(User Name)にあるフォルダー名と同じ名前のフォルダー名にする。例えば、「C:\Users\(User Name)\ドキュメント」は「D:\ドキュメント」とすればよい。尚、別の名前にしてもよい。

  3. 移動してよいフォルダーは、アドレス帳、お気に入り、ダウンロード、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ、ビデオ、ミュージック、リンクである。

W59. DVD/CDメディアが認識されない

DVD/CD-ROMドライブにDVD/CDメディアを挿入できるが、挿入後「メディアを挿入ください」というポップアップ画面が出て、DVD/CDメディアが認識されない現象が起こることがある。

コントロールパネル→デバイスマネージャーから、DVD/CD-ROMドライブを選択して調べても、「このデバイスは正常に動作しています。」と表示されている。

この現象は、外付けのHDDを複数つないでいる時にも起こるようである。外付けのHDDを外すと問題は解決する。


W58. 自動保存を止めたい

Word2003 : [ツール] → [オプション] → [保存] 画面で、「自動バックアップ」の前のチェックを外す。

Word2007 : 左上の[Officeボタン] → 画面下の[Wordのオプション] → [保存]画面で、「次の間隔で回復データの自動保存を行う」の前のチェックを外す。

Word2010 : [ファイル] → [オプション] → [保存] 画面で、「次の間隔で自動回復用データを保存する」の前のチェックを外す。


W57. Word2007/2010の表でタイトルバーの繰り返しができない

Word2007/2010で、表が2頁以上にまたがる場合、タイトル行を選択し、「レイアウト」メニューで「タイトル行の繰り返し」をクリックすればよい。所がこの操作を行っても、タイトル行の繰り返しが表示されないことがある。これを解決するには、表のどこかを右クリックし、「表のプロパティ」で「文字列の折り返し」の所の「する」を「なし」にすればよい。通常は「なし」になっているが、何かの時に「する」に設定するとこの問題が起こるようである。


W56. Windows 7でメニューバーを常に表示させたい

Windows 7でメニューバーを表示させるには [Alt] キーを入力すればできる。常に表示させておきたい場合は、「スタートボタン」→ 「コントロールパネル」→ 「フォルダーオプション」を選択。「表示」タブ内の、「常にメニューを表示する」にチェックをすればよい。


W55. Excel 2003/2007 で、セルの文字列または数字にに括弧をつけたい

Excel 2003/2007 に作成した表の列または行のセル内の文字列や数字に括弧をつけたい場合は、括弧をつけたい列または行全体を選択し、右クリックメニュー「セルの書式設定] → [表示形式] タブ → [ユーザー定義] で文字列や数字に括弧をつけたければ、「種類」の所に(@)と記入し「OK」をクリックすればよい。片括弧であれば、(@ あるいは @) とすればよい。


W54. Word 2003 に作成した表の高さ・幅を揃えたい

Word 2003 に作成した表の行の高さ・列の幅を揃えるには、揃えたい行・列全体を選択し、どこかを右クリックし、行の高さを揃えたければ、[行の高さを揃える] をクリックすればよい。列の幅を揃えたければ、[列の幅を揃える] をクリックすればよい。


W53. Microsoft Officeのメニューバーから [Acrobat] の表示がなくなった

Word2003、Excel2003、Word2007、Excel2007等の使用中に、これらのメニューバーから [Acrobat] の表示がなくなり、PDFMakerが使えなくなり、ファイルのPDF化ができなくなることがある。これはシステムやアプリケーションなどの異常終了などが発生した場合に、安全のためにアドインが無効になるためである。これを有効に戻すには以下の手順で行えばよい。

  • Office 2003 (Word2003やExcel2003等)の場合
    COM アドインを有効にすればよい。
    1. Word、Excel などのMicrosoft Office アプリケーションを起動する。
    2. 「ヘルプ」メニューから「バージョン情報」を選択する。
    3. 「使用できないアイテム」ボタンをクリックする。
    4. リスト内に「PDFMakerOfficeAddin」が表示されているか確認する。
      表示されている場合は、選択して「有効にする」をクリックし、すべてのダイアログボックスを閉じ、Office アプリケーションを再起動する。
    5. リスト内に「PDFMakerOfficeAddin」が表示されていない場合は下記のURLを参照ください。
      http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?230494+002

  • Office 2007 (Word2007やExcel2007等)の場合
    Microsoft Office の使用できないアイテムリストから「Acrobat PDFMaker Office COM Addin」を有効にすればよい。
    1. Word、Excel などのMicrosoft Office アプリケーションを起動する。
    2. 「Office」ボタンをクリックし、次に「<アプリケーション名>のオプション」をクリックする。
    3. 画面左側のリストから「アドイン」を選択する。
    4. 「管理」ポップアップメニューから「使用できないアイテム」を選択し、次に「設定」をクリックする。
    5. リストに「Acrobat PDFMaker Office COM Addin」が表示されているか確認する。
      表示されている場合は、選択して「有効にする」をクリックし、すべてのダイアログボックスを閉じ、Office アプリケーションを再起動する。
    6. リスト内に「Acrobat PDFMaker Office COM Addin」が表示されていない場合は下記のURLを参照ください。
      http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?232615+002

W52. Vistaで[ファイル名を指定して実行]を復活するには

[スタート]ボタンを右クリックし、[プロパティ]を選択する。次に「[スタート]メニュー」のタブで[カスタマイズ]を選択し、「[ファイル名を指定して実行]コマンド」を有効にするオプションをクリックする。これで「ファイル名を指定して実行」が復活する。

W51. VIistaでWindowsメールからOutlookに切り替えるには

[スタート]ボタンを右クリックし、[プロパティ]を選択する。次に「[スタート]メニュー」のタブで[カスタマイズ]を選択し、「[スタート]メニューのカストマイズ」画面の一番下にある「[電子メール]リンク」の前のチェックはそのままにして、右端の▼をクリックし[Windowsメール]から[Microsoft Office Outlook]に変更し、[OK]」をクリックすればよい。

W50. 音声認識データを保存する十分な空き領域がない

Word2003で、文書ファイルを保存しようとしたら、「文章は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました。録音していないときは、必ずマイクをオフにし、ディスクで利用できる記憶域を確認してください。」というエラーメッセージが出ることがある。マイクをを使用していないのになぜこのエラーが表示されるのわからない。このエラー内容が表示されないようにするにはどうしたらよいか?

  1. Wordを一旦終了させる。
  2. 「スタート」ボタンを左クリックしてメニューを表示した状態で、[Ctrl]キーを押したままで[Word]をクリックする。
  3. 「Wordによると、Ctrlキーが押された状態です。Wordをセーフモードで起動しますか?」 → 「はい」をクリックする。
  4. Wordがセーフモードで起動したら、[ファイル]メニューから、[開く]をクリックする。
  5. [ファイルを開く]ダイアログが表示されたら、[ファイルの種類]ボックスから、「文書テンプレート」を選択する。
  6. [ファイルの種類]ボックスから、以下のフォルダまで移動し、格納されている Normal.dot ファイルを選択する。
    WinXP: <ドライブ名>\Documents and Setting\<ユーザー名>\Application Data\Microsoft \Template
    WinVista: <ドライブ名>\ユーザー\<ユーザー名>\App Data\Roaming\Microsoft\Template
  7. Normal.dot ファイルが選択されている状態で、[開く]をクリックする。
  8. [ツール]メニューの[オプション]をクリックする。
  9. [保存]タブをクリックし表示され他画面で、[言語データを埋め込む]のチェックボックスをオフにし[OK]ボタンをクリックする。
  10. [ファイル]メニューの[上書き保存]をクリックし、Normal.dot ファイルを保存後、Wordを終了する。

W49. Word 2003がフリーズする

Word2003で、文書ファイルを開いて編集しようとしたり、新規文書を作成しようとして、日本語入力をしようとすると、フリーズしてしまって、Wordが使えなくなることがある。英文の入力は問題なくできる。また、Excel2003や、Outlook Expressでは日本語入力は問題なくできる。

原因はMS-IMEの辞書ファイルが壊れているためで、MS-IMEの設定から、プロパティを開き「辞書の修復」を行えばよいらしい。「辞書の修復」は、
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=b20dcb7f-1dc3-4add-8ab4-29f228265b7c&DisplayLang=ja
を参照してください。

簡単に修復するには、「Microsoft IME スタンダードのプロパティ」画面で、辞書名の最後の番号を変更し、辞書は作り直せばよい。

W48. Wordで数式エディタを使用するには?

Wordに、分数の数式を書く場合、数式エディタを使用スト便利である。

数式を挿入したい場所にカーソルを持っていった後、「挿入」メニュー → 「オブジェクト」 → 「新規作成」 → 「Microsoft数式3.0」 → 「OK」で挿入画面が表示される。フォントの種類、サイズの設定は、「スタイル」メニュー → 「スタイルの定義」画面で行うことができる。

W47. [リソース不足] という警告が出た

User、GDIプログラムが使う [システムリソース] の1つが90%以上使われたことを示すメッセージである

[リソース不足] というメッセージに対しての対処法はメモリーが不足したときと同じで、「OK」をクリックしてエラー画面を閉じた上で、メモリー領域を解放するたに既に起動しているアプリケーションを終了させる。

W46. [メモリー不足] というメッセージがでた

[システムリソース] と呼ぶメモリー領域が足りなくなった場合にこのようなエラーがでることが多い

メモリー不足のためにエラーが発生しているというメッセージに対しては、まずは「OK」をクリックしてエラー画面を閉じ、次にメモリー領域を解放するために、起動しているアプリケーションをいくつか終了させるればよい。

W45. マウスが動かない時にパソコンを終了させるには

マウスが故障してパソコンを動かせなくなったとき、一旦パソコンを終了させたいときどうするか?

キーボードの [Windowsボタン] → [Uボタン] を押すと、「コンピュータの電源を切る」画面が出てくるので、再度キーボードの [Uボタン] を押せば、PCは終了する。

もう1つの方法は、キーボードの [Alt] + [F4] を押す。押すたびに開いているウインドウが1つずつ閉じて行き、何回か後に「コンピュータの電源を切る」画面が出る。更に [Alt] + [F4] を押すとその終了画面が閉じる。

W44. 開いている複数のウインドウを整列表示させたい

複数のウインドウを開いてこれを交互に見るのは不便である。これらの画面を同時に表示する場合はどうするか?

1.まず開いている画面の数をある程度減らす。

2.画面下の [タスクバー] を右クリックし、「重ねて表示」、「上下に並べて表示」、「左右に並べて表示」を適宜押せばよい。

W43. リンクを別ウインドウで開きたい

現在見ているWebページをそのまま残し、リンク先を別ウインドウ開きたい場合が多くある。こうした場合はどうすればよいか?

一つの方法は、リンクを右クリックして「新しいウインドウで開く」を選ぶ。

もう一つの方法は、[shift] キーを押しながらリンクをクリックする。どちらでもよい。

W42. "NTLDR Is Missing"エラーメッセージ

Windows 2000ベースのコンピュータを起動した時に、"NTLDR Is Missing"というエラーメッセージが出て、立ち上がらなくなることがある。

この問題は、コンピュータの BIOS が古いか、以下のWindowsブートファイルの1つまたは複数が破損しているかぞんざいしない場合に発生する可能性がある。

Ntldr, Ntdetect.com, Boot.ini

この問題を解決するには

先ず、コンピュータの BIOS が最新であることを確認し、次にWindows起動環境を修復する必要がある。

詳細は http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;318728を参照下さい。

W41. MS Wordで文書を保存したらエラーが表示される

そのエラーの内容は、「文章は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました。録音しないときは、必ずマイクをオフにし、ディスクで利用できる記憶域を確認してください。」です。

マイクを使用していないし、何も録音していないのになぜこのエラーが表示されるのか不思議です。

Wordを立ち上げ、[ツール]メニュー → [オプション] → [表示]タブで、「保存オプション」の下にある[言語データを埋め込む]の前のチェックをはずす。

これでエラーは出なくなるはずです。

W40. メールアドレスやURLのリンク(下線)を外したい

Word や Excel で名簿を作っている時や、メールの本文を書いている時に、メールアドレスやURLを書いて改行すると、すぐにリンク付けされて、アンダーラインが付いてしまう。このアンダーラインを消したいときはどうすればよいか?

こんな場合、ツールバーの「戻る」アイコンをクリックすれば簡単に消える。

逆にリンクをつけたい場合は、メールアドレスやURLをマウスを左クリックして選択し、「ENTER」で容易にリンク付けされる。

W39. Wordであふれた数行を1枚に収めて印刷

1枚に収めたい文章が書いているうちに数行はみ出したり、長い文章の最後のページが数行でこれを前のページに纏めて印刷したい場合、「ファイル」メニュー→「ページ設定」→「余白」で余白を減らしてみるのもよいが、長い文章では各ページの構成が違ってしまう。

こんな場合、「ファイル」メニュー→「印刷プレビュー」で出てくる [印刷プレビュー] アイコンの中の [1ページ分圧縮] ボタンをクリックするだけで、1ページに納めて印刷できるようになる。ただし、あふれた行数が多かったり、画像があると圧縮できないことがある。

W38. WordやExcelファイルを開くたびにウイルススキャンするのを止める方法

Office 2000、XP、2003 を使用しているPCで、Norton AitiVirus 2004、2005 をインストールすると、WordやExcel等のファイルを開くたびに、まずウイルススキャンが行われるため開くのに時間がかりいらいらすることがある。

ウイルススキャンを止めるようにするには、Norton AitiVirus の現在の設定を表示して、ウイルスに対してパソコンがどのように守られているかを確認し、これを変更する必要がある。

  1. Norton AntiVirus を起動する。
  2. [Norton AntiVirus オプション] の画面を表示する。
  3. 1番下の [その他] の中の [その他] をクリックし、「Microsoft Office のデーターファイルを保護するには」の下にある「Office プラグインを有効にする」の前にあるチェックを外す。

W37. 機械の中に入っている Win-XP の Product ID を読み取る方法

WindowsXPのインストール時に必要でかつ使用したProduct Keyは、Computerの中で処理され、レジストリーにはProduct IDとして保存されています。これは、HKEY_LOCAL_MACHINE \SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion の中にあります。

正規のバックアップ用のCD-ROMは持っているが、PCケースに張ってあるProdut Keyは、孫に剥がされてしまってなくなったことに気がついた。このような時は、下記の所から、Product Keyを見ることができます。

http://www.mvps.org/marksxp/WindowsXP/prodkey.php

ここから [ ViewKeyXP.exe ] をダウンロードし、これを実行するとすぐ表示されます。私のPCで実証済です。

W36. 最近パソコンの動きが重くなった

原因は何か?

Windowsの起動が遅くなる最大の原因は、セキュリティ対策ソフトが入っているからです。 セキュリティ対策ソフトはインストールすると、パソコンの起動時に「常駐プログラム」として立ち上がるように勝手にパソコンを書き換えてしまいます。
また最近のセキュリティ対策ソフトは、ほかのプログラムの起動時に、そのプログラムがウイルスに感染していないか調べてから開くようになっていることが多いようです。 パソコンにもよりますが、起動時には数千を超えるファイルをチェックするようです。
これが重さを感じさせる原因のようです。

操作がもたつくのは、セキュリティ対策ソフトは、Word、Excel等のファイルを開いたり、アプリケーションを起動したり、メールを送受信したり、Webサイトを表示したりする場合等の、パソコンの操作の一挙手一投足を監視しているからのようです。

速くするにはどうすればよいか?

対策ソフト側でも「重さ」対策を考えているようなので、新版に変えるとか、「重さ」の程度が低い会社のものに取り替えるといったこともひとつの手段ですが、セキュリティ対策ソフトをはずす以外に劇的に有効な「重さ」対策はないようです。
その場合のセキュリティ対策は以下の通りです。

  1. ウイルス除去ソフトを導入して、ウイルスを検知・駆除する。ただし、ノートパソコンではルータールーを使用できない環境の場合を想定して、パーソナルファイアウオールはインストールしておき、無効にしておく。
  2. Windows Updateを使ってこまめにセキュリティホールをふさぐ。
  3. ルーターを設置して外部からのウイルスの攻撃を遮断する。 外出先等でノートパソコンを使う場合、ルーターを使用できないので、パーソナルファイアウオールを有効にする。

    (参考文献:日経パソコン2004年6月21日号)


W35. パソコンの立ち上がりを速くする

Win98/ME

デスクトップの空白部分を右クリックしプロパティを選択、効果タブ画面を出す。Win98では「ウインドウ、メニュー、および一覧をアニメーション化する」、WinMEでは「メニューとヒントをアニメーション化する」ボタンを「OFF」にし「OK」をクリックする。

WinXP

「スタート」→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」を選択。パフォーマンスオプション画面の視覚効果タブを開き、「パフォーマンスを優先する」にチェックを入れ「OK」をクリックする。

W34. DLLファイルのメモリー常駐を解放し速度アップ(WindowsXP)

アプリケーションは、プログラム本体以外にもDLLというファイルを呼び出して使用する。DLLファイルは、多くのプログラムで利用する機能をひとまとめにした共通ファイル。これにより、プログラムの効率化につながる仕組みだ。

DLLファイルは通常、アプリケーションを終了しても、しばらくの間メモリーに常駐する。様々なアプリで利用されるため、このような仕様になっている。しかし、たくさんのDLLファイルがメモリーに常駐すると、メモリーをムダに消費して、Windowsが鈍くなる原因にもなる。そこで、アプリケーションが終了すると同時に、使用していたDLLファイルをメモリーから削除する設定にしてみよう。Windowsの速度アップにもつながる。

「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選び「regedit」と入力、レジストリエディタを起動する。続いて、HKEY_LOCAL_MACHINE → SOFTWARE → Microsoft → Windows → CurrentVersion → Explorerとキーをたどる。

「 Explorer 」を右クリックして「新規」-「DWORD値」と選択し、「AlwaysUnloadDLL」というキーを作る。「AlwaysUnloadDLL」をダブルクリックして「値のデータ」に半角数字で「1」と入力。

「regedit」を終了させる時は、「ファイル」 → 「レジストリエディタの終了」で行う。

Windowsを再起動すると、アプリケーションの終了とともに、アプリが使用していたDLLファイルもメモリーから削除される。(WPCArenaより)

W33. ハングアップしたアプリを自動的に終了させる(WindowsXP)

管理者権限を持つアカウントでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択。「regedit」と入力してレジストリエディタを起動し、次の順でキーを移動する。

HKEY_CURRENT_USER → Control Panel → Desktop

「Desktop」を選択した際に、右側に表示される「AutoEndTasks」をダブルクリック。「DWORD値の編集」で、「値のデータ」に半角で「1」と入力して「OK」ボタンをクリックする。

「regedit」を終了させる時は、「ファイル」→ 「レジストリエディタの終了」で行う。(WPCArenaより)

W32. 自分のPCのCPUやメモリーを調べるには

自分のPCに付属する仕様書を見るのが1番良い。これが面倒な時は、WindowsME/XPでは、デスクトップ画面で「マイコンピュータ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」の「全般」の画面を表示させる。

W31. Excelでタイトル行を縦斜めにするには

変更したい行を選択した後、「書式」 → 「セル」 → 「配置」タブの画面で、「方向」のところを操作すればよい。

W30. Word/Excelで迷惑な自動機能を止めさせる

Wordの場合、「ツール」メニュー → 「オートコレクト」を選択。「入力オートフォーマット」、「オートコレクト」のタブを開いて、不要な自動機能のチェックを外せばよい。

Excelの場合、「ツール」メニュー → 「オートコレクト」を選択して、不要な自動機能のチェックを外せばよい。

W29. @で文字を寝かせる

Wordでは、文章中の一部の文字や記号を簡単に横に寝かせることができる。例えば、「会員番号123」の「番号123」を選択し、MSPゴシック等のフォントの前に半角の@と入力すれば、「会員番号123番」となる。

W28. 縦書きの数字を横書きにしたい

Wordで縦書きの文書を作ると英数字は、全角の場合1字ずつ縦書きになり、半角の場合は横向きに縦に並ぶ。これらの英数字を縦向きに変更したい場合は、変更したい英数字を選択した後、「書式」メニュー → 「拡張書式」 → 「縦中横」を選択して「OK」をクリックすればよい。

W27. Wordで縦書きにする

Wordで縦書きの文書を作るには、「書式」メニュー → 「縦書きと横書き」を選択して必要な設定を行えばよい。

W26. 英単語の途中で改行するには

Wordで文章を書く場合、通常は両端揃えに設定する。 日本文の場合、数字以外はどこででも改行が可能である。

英文の場合、単語と単語の間で改行するのが普通である。 しかし行の末尾にcommissioning のような長い単語が来た場合その単語全体が次行に送られると、単語間に挿入される空白の幅が広くなりすぎて見栄えがよくない。

そのような場合に、英単語の途中にハイフンを挿入しそこで改行すると見栄えがよくなる。 しかし英文のルール上、どこにハイフンを挿入してもよいわけではない。

Wordの 「ツール」メニュー → 「その他の校正ツール」 → 「ハイフネーション」 で、「ハイフネーション」ダイアログの「単語を自動的に区切る」の前にチェックを入れると、英文ルールに従って適切な位置に自動的にハイフンを挿入して改行してくれる。

W25. 「ローマ字」 と 「かな」入力方式の切替え

MS−IME***ツールバーの「プロパティ」をクリックし、「MS−IME***のプロパティ」ダイアログボックスの「基本設定」タブをクリック。

次に、「入力方式」の右端にある下向き矢印(▼)をクリックし、「かな」または「ローマ字」をクリックする。

W24. 右クリックメニューの「送る」項目の追加

ファイルを右クリックするとメニューに「送る」が表示される。 このメニューは、選択したファイルを、指定したドライブやフォルダーにコピー(或いは移動)する際に使う。 「送る」メニューには、ファイルを引き数として特定のプログラムを起動するという機能もある。例えば画像ファイルを、開きたいプログラムに「送る」ようにすれば、そのプログラムで開くことができる。

「送る」メニューに表示される項目は、「Windows」フォルダー直下にある「SendTo」フォルダーのショートカットである。 なおWindows2000/XPでは、デフォルトでマルチユーザー環境になっているため、「SendTo」フォルダーはユーザー毎に用意されている。 「Documents and Settings」フォルダーにあるユーザー名の付いたフォルダーの中にある。

この「SendTo」フォルダーの中に、例えば [photoshop]、 [photo editor]、 [quicktime] のショートカットおいて、JPGファイルを右クリックし、開きたいソフトに「送る」と簡単に開くことができる。

W23. アプリの反応がない場合はどうする?

WindowsMEでもWindowsXPでも、アプリケーションが反応しなくなった時には、[Ctrl]  [Alt]  [Del] の3つのキーを同時に押してみる。すると大抵、現れた画面に反応しなくなったアプリケーションなどが「応答なし」と表示されている。これを選択して「終了」(MEの場合)、「タスクの終了」(XPの場合)をクリックすればよい。 画面に何も出ない場合もある。 この場合にも、「終了」(MEの場合)、「タスクの終了」(XPの場合)をクリックすればよい。

W22. 右クリックメニューに項目を追加する

この操作は、レジストリを変更する必要がある。 レジストリエディタを起動したら、念のために変更するサブキーのバックアップを取ってから実行した方がよい。ここでは、「MS−DOSプロンプト」、「移動」、「コピー」の三つをを追加する例を示す。

  • 「MS−DOSプロンプト」を追加する

    「スタート」 → 「ファイル名を指定して実行」で、「名前」欄に [ regedit ] と入力して「OK」でレジストリエディタを起動する。 変更するのは、「HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell 」である。 「shell」を右クリックして「新規」メニューから「キー」を選ぶと、「shell」の下にサブキーが作成されるので、「dos」と名前を書き換える。 それが選択された状態で、右側ペインの「(既定)」をダブルクリックし、「MD-DOS起動」と入力。 これがメニューに表示される項目名となる。

    次に「dos」を右クリックして「新規」メニューから「キー」を選ぶと、「dos」の下にサブキーが作成されるので、「command」と名前を書き換える。 それが選択された状態で、右側ペインの「(既定)」をダブルクリックし、MS-DOSの実行名「command.com」を入力。 これがメニュー項目を選んだ時に実行されるプログラムとなる。る。 「ファイル」メニュー → 「レジストリエディタの終了」で作業は終了。

  • 「移動」を追加する

    「スタート」 → 「ファイル名を指定して実行」で、「名前」欄に [ regedit ] と入力して「OK」でレジストリエディタを起動する。 変更するのは、「HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects \shellex \ContextMenuHandlers 」である。 「ContextMenuHandlers 」を右クリックして「新規」メニューから「キー」を選ぶと、「ContextMenuHandlers」の下にサブキーが作成されるので、「Move To」と名前を書き換える。 これがメニューに表示される項目名となる。

    次に「Move To」が選択された状態で、右側ペインの「(既定)」又は「標準」をダブルクリックし、データに{C2FBB631-2971-11D1-A18C-00C04FD75D13} を入力し「OK」する。 これがメニュー項目を選んだ時に実行されるプログラムとなる。 「ファイル」メニュー → 「レジストリエディタの終了」で作業は終了。

  • 「コピー」を追加する

    「スタート」 → 「ファイル名を指定して実行」で、「名前」欄に [ regedit ] と入力して「OK」でレジストリエディタを起動する。 変更するのは、「HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects \shellex \ContextMenuHandlers 」である。 「ContextMenuHandlers 」を右クリックして「新規」メニューから「キー」を選ぶと、「ContextMenuHandlers」の下にサブキーが作成されるので、「Copy To」と名前を書き換える。 これがメニューに表示される項目名となる。

    次に「Copy To」が選択された状態で、右側ペインの「(既定)」又は「標準」をダブルクリックし、データに{C2FBB630-2971-11D1-A18C-00C04FD75D13} を入力し「OK」する。 これがメニュー項目を選んだ時に実行されるプログラムとなる。 「ファイル」メニュー → 「レジストリエディタの終了」で作業は終了。

W21. Win98とWinXPのDual-bootの注意点

Windows98又はWindowsMEとWindowsXPを夫々別のドライブにインストールすれば、二つのOSを一つのパソコンに共存させることができる。 その方法は至って簡単であるが、注意点が一つだけある。

装着しているHDが、80GBで、C(10GB)、D(20GB)、E(30GB)、F(20GB)と四つのドライブに分割していて、CドライブにWindows98又はWindowsMEがインストールされていて、FドライブにWindowsXPをインストールしたい時について説明する。 うっかりしているとインストールしたいドライブを指定できずに、例えばDドライブに勝手にWindowsXPがインストールされてしまうことがある。

それでは実際の手順に沿って説明する。

  1. WindowsXPのセットアップCD−ROMをパソコンのCD−ROMドライブにセットし、開いた画面で「WindowsXPをインストールする」を選ぶ。
  2. 「WindowsXPセットアップ」画面で「インストールの種類」右端の「▼」をクリックし、「新規インストール(詳細設定)」を選択する。
  3. 次の画面で、プロだ口キーを入力する。
  4. 次の「セットアップオプション」画面では必ず「詳細オプション」ボタンを左クリックし、開いた画面で「セットアップ中にインストールドライブ文字とパーティションを選択する」にチェックマークを入れる。 こうしておけば、インストール中に、どのドライブにWindowsXPをインストールするかを聞いてくるので、その時に指定する。
  5. あとは、各画面で「次へ」ボタンをクリックしてゆけば良い。

W20. スタートアップ以外に記録された自動実行プログラムを無効にする

Windowの起動時に実行されるプログラムは、「スタートアップ」フォルダーに登録されたショートカットによるものと、レジストリに直接記録された自動実行プログラムによるものの2通りある。

「スタートアップ」フォルダーに登録されたショートカットによるものは、ショートカットを削除すれば自動実行されなくなる。

一方、レジストリに直接記録されたものの中には、本当に必要なものと、ソフトウエアをインストールした時に、勝手にレジストリに直接記録されたものがある。 この勝手にレジストリに直接記録されたものが、さまざまな問題の元凶となるのでこれらは無効にした方がよい。手順は以下の通りである。

  1. スタートボタンをクリックする。
  2. スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選ぶ。
  3. テキストボックスに [ msconfig ] と入力し「OK」をクリックする。
  4. 「システム設定ユーティリティ」ダイアログが表示されるので「スタートアップ」タグを開く。
  5. 登録を無効にするプログラムを探して先頭のチェックマークを外す。無効にしたものは、記録しておくこと。
  6. 「OK」をクリックして「システム設定ユーティリティ」ダイアログを閉じる。この時、場合によってWindowsを再起動する指示があるのでそれに従う。

これらの操作では、Windowの起動時に実行されるプログラムを無効にするだけで、削除したことにはならない。 上記1.〜6. の操作で、無効にしてはならないのは、以下の7つである。同じ名前が2つあるときはどちらも残しておくこと。 これ以外は無効にして問題ないと思われるが、再起動後問題が起こった時は 5. で記録したものを元に戻す。

  • internat.exe 言語対応に関連するモジュールを読み込む
  • ScanResistry レジストリのバックアップを作成する
  • TaskMonitor プログラムを起動する際の最適化情報を読み込む
  • PCHealth システムの復元ポイントを生成する
  • SystemTray タスクトレイのプログラム管理を行う
  • LoadPowerProfile 省電力設定を読み込む
  • StateMgr システムの状態を管理するためのモジュールを読み込む

W19. FDからFDにコピーする

データの入ったFDをパソコンのドライブに入れて、「マイコンピュータ」の A:(フロッピー)のアイコンを右クリックし、メニューから「ディスクのコピー」を実行する。後は画面の指示に従えば、簡単にコピーできる。

W18. WinXPでログオン操作をなくしたい

WinXPでは、ネットワークを構成していなければ、以下の条件下では、ログオン操作を省略できる。

  • ユーザーアカウントが1人であること
  • パスワードが設定されていないこと
  • Guestアカウントによるログオンが無効であること
  • 「ようこそ」画面が有効であること

パスワードが設定されていても、いなくても、上記の条件に関係なく、比較的簡単にログオンが自動化できる。

  1. 「スタート」メニューの「ファイル名を指定して実行する」を選び、「control userpassword2」と入力する。
  2. 「ユーザーアカウント」が開くので、「ユーザー」タブの「ユーザーがこのコンピュータを使うには・・・」の前のチェックを外す。
  3. 次のダイアログボックスで、「ユーザー名」にログオンするユーザー名、「パスワ−ド」に設定しているパスワード、そして「パスワードを確認入力」にもう1度同じパスワードを入力して、「OK」ボタンを押す。

以上でログオンが自動化される。

W17. エクスプローラ立ち上げ画面のカスタマイズ

エクスプローラ画面を表示させる方法は幾通りもある。代表的なものは次の3通りだが、夫々表示画面が異なる。

  1. Windowsボタン+ E :左側にマイコンピュータ内のドライブツリーと、右側にマイコンピュータ画面
  2. スタートボタンを右クリックし、エクスプローラを選択 :左側にマイコンピュータ内のドライブツリーと、右側にスタートメニュー
  3. 「スタート」 → 「プログラム」 → 「アクセサリ」 → 「エクスプローラ」:左側にマイコンピュータ内のマイドキュメントツリーと、右側にマイドキュメント画面

立ち上げ画面をカスタマイズするには、先ず(3)で出てくるエクスプローラのアイコンを右クリックし、「送る」→ 「デスクトップ」でデスクトップにショートカットアイコンを作成する。 次にこのアイコンを右クリックし、プロパティを選択すると、リンク先に %SystemRoot%\explorer.exe と表示される。これにカスタマイズしたいように書き加えた後、「OK」ボタンをクリックすればよい。例えば

  • %SystemRoot%\explorer.exe /e,
    左側にマイコンピュータ内のドライブツリーと、右側にマイコンピュータ画面
  • %SystemRoot%\explorer.exe /e, D:
    左側にフォルダー一覧のある、右側に選択したドライブウインドウを開く
  • %SystemRoot%\explorer.exe /n, D:
    左側にフォルダー一覧のない、右側に選択したドライブウインドウを開く
  • %SystemRoot%\explorer.exe /root,(パス名)
    rootとみなすフォルダーを指定して起動する
  • %SystemRoot%\explorer.exe /select,(ファイル名又はパス名)
    指定したオブジェクトを選択した状態で起動する

W16. 立ち上げ時のパスワード入力をなくしたい(Win98/ME)

LANボードやルーターなどを接続してネットワークを構成すると、起動時にパスワード入力を求めてくることがある。毎回起動するたびに同じパスワードを入力するのは面倒なのでこれを削除する。

「コントロールパネル」の「ネットワーク」を開き、優先してログオンするネットワークに「Windowsログオン」を指定して「OK」をクリックする。 ここで再起動を促されるが、「いいえ」を選択する。
次に「コントロールパネル」の「パスワード」を開き、「パスワードの変更」タブの「Windowsパスワードの変更」ボタンをクリックする。
古いパスワード欄に使用中のパスワードを入力し、新しいパスワード欄には何も入力せずに「OK」ボタンをクリックする。 ここで、「ユーザープロファイル」タブで、「すべてのユーザーが同じデスクトップ構成を使う」が選択されていることを確認して再起動する。

これで次回起動時から、パスワードの入力ダイアログは出てこない。 出したい場合は、同じ手順で新しいパスワード欄にパスワードを入力すればよい。

W15. Safe Mode で立ち上げる

パソコンの電源を入れてから、[ F5 ] キーを押せば、Safe Mode になる。 また [ F8 ] キーで起動メニューを呼び出し、Safety Mode を選択しても Safe Mode で立ち上がる。

Safe Mode とは、Windowsに用意されているメンテナンス専用の動作状態のことで、キーボードやマウス、画面表示など必要最低限の機器しか動作しないが、アプリケーションの追加による深刻なトラブルでもなら起動できるる。
この状態でもアプリケーションのアンインストールや、HDD のチェックなどはできる。 デフラグに時間がかかる場合には、Safe Modeから実行すると早く終わらすことができる。

W14. 画面の最小化や最大化のボタンが文字化けする

Windowsの右上隅に表示される「最小化」「元のサイズに戻す」「最大化」ボタンの絵文字が、「0」や「1」といった数字に置き換わっていることがある。 これはWindowsの画面表示に使うフォントファイルの、「ttfCashe」というフォントのキャッシュ・ファイルが壊れたのが原因である。

修復法は、コンピュータを Safe モードで立ち上げるだけである。これで通常の方法で立ち上げればよい。

これでも直らない時は、「ttfCashe」を検索で探し出して(隠しファイルであるので、W07 にある表示の操作が必要)削除後、Safeモードで立ち上げれば直る。

W13. 選べるフォントが少なくなった

何かの拍子に「選べるフォントが少なくなる」ことがある。 今までは、ツールバーからたくさんの種類のフォントの中から適切なフォントを選択できたのに、あるときから少数のフォントしか選択できないようになることがある。

ほとんどの場合はフォントキャッシュの破損が原因である。 次項の「画面の最小化や最大化のボタンが文字化けする」のもこれが原因の可能性が大である。解決法は次項を見てください。

W12. EXCELL 印刷時の幅のはみ出し防止法

表を編集する際に、シート上段のA、B、C・・・と書かれたラベルの上で、列と列の間をダブルクリックすると、セル幅が印刷時にはみ出さないように調節される。

W11. 表の見出しを次ページにもつける

EXCEL:メニューバーの「ファイル」→ 「ページ設定」の「シート」タブの「印刷タイトル」の所の、例えば「行のタイトル」に $5:$5 (5行目がタイトルの時)と入力し、「OK」をクリック。これで完了。

WORD:表のタイトル行をクリックした後、メニューバーの「罫線」→「タイトル行」(Word 98)または「タイトル行のくり返し」(Word 2000)をクリック。これで完了。

W10. EXCELL の列番号の変更

EXCELL の列番号が、何かの拍子にA、B、C・・・から1、2、3・・・になってしまった時、元に戻すには?

メニューバーの「ツール」 →「オプション」の「全般」タブを開き、「設定」項目にある「R1C1 参照形式を使用する」の前のチェックを外して「OK」をクリックする。

W09. WORD の表の幅・高さを揃える

Word の表の幅・高さを揃えたい時は、揃えたい範囲を選択した後、メニューバーの「罫線」→ 「自動調整」で、列の幅を揃えたい時は「列の幅を揃える」を、行の幅を揃えたい時は「行の幅を揃える」をクリックすればよい。

W08. アドレス帳、お気に入り、住所録のバックアップ

D:\に、例えば D:\Backup Files というフォルダーをつり、ここに更に、例えば [OE Address]、[お気に入り]、[筆まめ住所録]等のサブフォルダーを作成する。ここに以下の場所から夫々のファイルをコピーし保存する。週に1回ぐらいは更新するのが望ましい。

  • OE Address
    OE4/5:C:\Windows\Application Data\Microsoft\Address Book\ユーザー名.wab
    OE6:C:\Documents and Settings\ユーザー名¥Application Data\Microsoft\Address Book\ユーザー名.wab
  • お気に入り
    OE4/5:C:\Favorites
    OE6:C:\Documents and Settings\ユーザー名¥Favorites
  • 筆まめ住所録 WinXP: C:\Documents and Settings\ユーザー名¥My Documents\筆まめ

W07. 全ファイルと拡張子を見えるようにしたい

標準設定のエクスプローラでは、拡張子や一部のファイルが表示されない。トラブル解決時はこれでは困るので、設定を変える。

Win 98 ではエクスプローラの 「表示」メニュー → 「フォルダーオプション」 → 「表示」 タブとたどり、「すべてのファイルとフォルダーを表示する」を選択し、「登録されているファイルの拡張子は表示しない」 をオフにする。

Win ME は 「ツール」メニューから同タブまでたどり、上記に加えて 「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」 もオフにする。

Win XP は エクスプローラの 「ツール」メニュー → 「フォルダーオプション」 → 「表示」タブとたどり、「登録されている拡張子は表示しない」および 「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」 をオフにする。

Win 7 は エクスプローラの 「ツール」メニュー → 「フォルダーオプション」 → 「表示」タブとたどり、「登録されている拡張子は表示しない」および 「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」 をオフにする。また、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」および「常にメニューを表示する」をオンにする。

W06. My Documents を D:\ に移す

デスクトップの「My Documents」アイコン、または 「スタート」 → 「マイドキュメント」 を右クリックし、出てきたドロップダウンリストで 「プロパティ」 を選択し、ターゲット画面でターゲットフォルダーの場所を、[D:\My Documents] に変更する。

W05. CD-ROM のドライブ名を固定する

Windows 98/98SE/ME

  1. 「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」を開いて、「システム」をダブルクリック。
  2. 「システムのプロパティ」ダイアログの「デバイスマネージャ」タブを開いて「CD-ROM」を右クリック。
  3. 「CD-ROMドライブ装置名」を選択して「プロパティ」をクリック。
  4. 「設定」タブを開いて「予約ドライブ文字」の「開始ドライブ文字」と「終了ドライブ文字」に同じドライブ名を指定して「OK」をクリック。
  5. 「システムのプロパティ」ダイアログの「OK」をクリックして閉じる。
  6. パソコンを再起動する。

Windows XP

  1. 「スタート」→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→を開いて、「コンピュータの管理」をダブルクリック。
  2. 「コンピュータの管理」画面の左側メニューの「記憶域」にある「ディスク管理」をクリック。
  3. 画面右上の「CD-ROMドライブ名」をクリックし出てきた「D:\ のドライブ文字とパスの変更」(注:D:\ は現在のドライブ名)をクリックし、変更したいドライブ名、例えばQとかWを記入した後「OK」をクリックして終了する。

W04. パソコンの終了操作中にハングアップ
パソコンの終了操作中にハングアップしてしまい、コンピュータの電源が切れなくなった時は、どうすればよいか?

前項の [再起動] で反応があるか試す。再起動できれば、再度終了操作を行えば終了できる。
反応がない場合は、電源ボタンを5秒以上押し続けると、電源が切れる。このまま終了しておいてもよいが、20秒後以降に電源を再投入してコンピュータを立ち上げる。立ち上がりに際しては、「前回不正に終了したので scandisk を実行する」 とメッセージがでて時間がかかるが、正常に立ち上がる。ここで正常の終了操作を行えばよい。
この状態が頻発する時の対処法は色々在るが、決め手は無いようです。困っている人はメールください。

W03. コンピュータ使用中に画面がフリーズ
コンピュータ使用中に画面がフリーズ(動かなくなる)した時は、どうすればよいか?

[Ctrl] キーと [Alt] キーを左指で同時に押しながら、右指で [Del] キーを押してコンピュータを< [再起動] させればよい。

W02. WinXP の「スキャンディスク」はどこにある?

Windows XP では、98/ME のように、「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」と開いても「デフラグ」はあるが「スキャンディスク」はない。

Windows XP で「スキャンディスク」を実行するには、エクスプローラあるいはマイコンピュータで、チェックしたいドライブを右クリックし、プロパティ画面でツールタブを開く。次にエラーチェックの「チェックする」をクリックして、チェックディスクのオプションを設定し、「開始」をクリックすればよい。

なお、「デフラグ」は、「システムツール」経由で実行してもよいが、前記プロパティ画面でツールタブを開いたときに出る最適化の「最適化する」をクリックしても実行できる。

W01. メモリーの CL-2 と CL-3 の違い

DIMM メモリーのスペックに CL-2 と CL-3 の2通りがあるが、これはメモリーのアクセス速度のことで、CL とは Column Address Strobe Latency の略で、CPU がメモリーへ信号を出してからメモリーが応答するまでの遅延クロックを示すものである。CL-2 の方が速い。

Internet/Mail

M25. Internet Explorer 7を閉じると画面が真っ白になる

Windows Vista の Internet Explorer 7.0 で「お気に入り」を追加しようとすると、「”サイト名”を特定できません:エラーを特定できません」というエラーが表示されることがある。これは「お気に入り」フォルダに書き込みをする権限がないことが原因で、「お気に入り」フォルダを移動させてセキュリティの設定が場合などに起こる現象のようである。この場合は、以下の手順で設定を変更すればよい。

  1. 「お気に入り」フォルダを右クリックし、次に「プロパティ」をクリックする。
  2. 「セキュリティ」タブをクリックし、次に中ほど右の「編集」ボタンをクリックする。
  3. 自分自身のユーザー名を選択し、User のアクセス許可の設定で、「フルコントロール」にチェックをつける。
  4. 「OK」をクリックする。
  5. Internet Explorer を再起動する。

M24. Internet Explorer 7で「お気に入り」に追加できない

Windows Vista の Internet Explorer 7.0 で「お気に入り」を追加しようとすると、「”サイト名”を特定できません:エラーを特定できません」というエラーが表示されることがある。これは「お気に入り」フォルダに書き込みをする権限がないことが原因で、「お気に入り」フォルダを移動させてセキュリティの設定が場合などに起こる現象のようである。この場合は、以下の手順で設定を変更すればよい。

  1. 「お気に入り」フォルダを右クリックし、次に「プロパティ」をクリックする。
  2. 「セキュリティ」タブをクリックし、次に中ほど右の「編集」ボタンをクリックする。
  3. 自分自身のユーザー名を選択し、User のアクセス許可の設定で、「フルコントロール」にチェックをつける。
  4. 「OK」をクリックする。
  5. Internet Explorer を再起動する。

M23. Internet Explorer 7 終了時にエラーメッセージがでる

この問題を解決するには、以下の方法で問題のある「アドオン」を無効にすれば解決する。
Internet Explorer を立ち上げ、「ツール」メニュー → 「インターネットオプション」 → 「プログラム」タブ → 画面中央右の「アドオンの管理」ボタンを押し、表示されたアドオンの項目を1つずつ無効にして、問題が解決するかどうか試して行く。最後は問題解決に効果のあるものは無効とし、他のアドオンは有効にする。

M22. IEウインドウでのPDF表示をさせない

インターネットで公開されて入る文章がPDFファイルの場合、クリックするとPDFファイルがインターネットのウインドウの中に開き、PDF Reader等の機能を十分に使えないことがある。

IEウインドウでのPDF表示を止めるには、Adobe Reader や Acrobat を起動して、「編集」メニュー → 「環境設定」をクリックし、「分類」から「インターネット」を選んで、「PDFをブラウザに表示」の前のチェックを外し再起動すればよい。

M21. Outlook Expressで「メッセージを最適化しますか?」を表示させないようにしたい

WindowsXP SP2を導入した環境でOutlook Expressを実行した場合、起動104回毎に強制的に「メッセージを最適化しますか?」が表示される。実行すると時間がかかり、実行しないと以後の起動時に毎回表示される。これを表示しないようにするには

「スタート」ボタン → 「ファイル名を指定して実行」 → [regedit] と入力して「OK」でレジストリエディタを開く。

HKEY_CURRENT_USER / Identities / {*****} / Software / Microsoft / Outlook Express / 5.0 で [5.0] をクリックすると、「Compact Check Count」 が右画面に出てくるのでこれをクリックする。

「DWORD値の編集画面」で、68 を 0 に変更して、「ファイル」メニューからレジストリエディタを終了させる。

M20. Internet Explorer 上の Foxit PDF Reader の関連付けを外したい

Acrobat Reader の動作が重いので、動作が軽快な Foxit PDF Reader を使用した場合に、初回起動時に Default でFoxit Reader を使用するか聞いてくる。ここでOKをクリックすると、以後 Internet Explorer 上でPDFファイルを開くビューアを Acrobat や Adobe Reader に戻すのが簡単にできない。

Foxit PDF Reader では、IE画面上のPDF表示が見えなくて Acrobat や Adobe Reader に戻したい場合は、 Acrobat や Adobe Reader の「ヘルプ」メニューから、1番下にある [検知して修復] をクリックするとよい。修復に数分を要し再起動が必要でかなり手間がかかる。

M19. OE リンクされているURLをクリックしてもIEが起動しなくなった

OE リンクされているURLをクリックしてもIEが起動しなくなったので、エクスローラが立ち上がってブラウザが見れなくなった

これは実はOEの設定が悪いのではなく、インターネットの設定がおかしくなっているからである。

設定方法はIEの[ツール]-[インターネットオプション]でプログラムタブを開き下のほうに"Internet Explorer の起動時に、通常使用するブラウザを確認する"のチェックがオフになっているか確認する。

チェックがオフの時は、OK で終了。
IE を起動。起動時に以下のようなメッセージが表示されたら、[はい] をクリック。

インターネット エクスプローラは、通常使うブラウザとして設定されていません。
通常使うブラウザとして設定しますか?
□ 起動時に常に確認する

次回からIEが起動します。

チェックがオンの時は、IEの[ツール]-[インターネットオプション]の[プログラム]タブにある[Webの設定のリセット]をクリック。

M18. 大サイズの写真を簡単に小サイズにリサイズして送信するには

画像ファイルを簡単にサイズダウンして送信できる方法があります。

OS が WindowsXP(Home EditionでもProfessionalでも同じ)で、Mailer が Outlook Express Ver.6.0 の場合、例えばDPE屋で作ってもらった CD-ROM の中の、サイズの大きい画像ファイルを右クリック → [送る] → [メール受信者] で [電子メール経由でのイメージファイルの送信] 画面が出ます。この画面で、[イメージをすべて小さくする] が選択されていることを確認し [OK] をクリックすると、640x480にサイズダウンされた画像ファイルが添付されたメール送信画面が出ます。(他のサイズにしたい時は、[詳細オプションの表示] をクリックすればサイズを選択できる画面が出ます。)この送信画面で、宛先を入れ、件名を書き換え、本文を書き換えて、メールとして送信できます。

また、メール送信画面で、「ファイル」メニュー →「添付ファイルの保存」から、適当な名前を付け、保存先をきめて、保存すれば画像ファイルのサイズダウンも可能です。

M17. Excel等で作成したアドレス帳をOEのアドレス帳に移したい

Excel等で作成したアドレス帳に電子メールが入っていればこれを簡単にOutlook Expressのアドレス帳に移洲ことができる。件数が多ければ非常に便利である。
  1. Excelで、姓、名、電子メールアドレスで3列の表を作成する。(そのままでも作成できるが、〒、住所、電話番号とがあると、後の処理が大変である。)
  2. この表を「ファイル」メニュー→「名前をつけて保存」で一番下の「ファイルの種類」を、CSV(カンマ区切り)にして、ファイル名をつけ、適当な所に保存する。(保存先を忘れないように)
  3. アドレス帳を開き、「ファイル」メニュー→「インポート」→「ほかのアドレス帳」で開いた「 アドレス帳インポートツール」画面で、「テキストファイル(CSV)」を選択し、「インポート」ボタンをクリックする。
  4. 「CSVのインポート」画面で、「参照」ボタンをクリックし、2で保存したファイルを選択し、「次へ」をクリックする。
  5. 「CSVインポート」画面で、最初の人の性、名、アドレスが表示されていることを確認する。
  6. 姓を選択したのち、「割り当ての変更」ボタンをクリックし、「割り当ての変更」画面で空欄の右端の▼ボタンをクリックし「姓」を選択し、「インポートするフィールド」の前にチエックを入れて「OK」をくりっくする。
  7. 次に名を選択し、上と同じ操作を行う。
  8. 次に電子メールアドレスを選択し、上と同じ操作を行う。
  9. 「完了」ボタンをクリックするとアドレス帳が完成する。
  10. 電子メールアドレスに不備があると姓名はインポートされるが、電子メールアドレスはインポートされないので、これは後で手入力する。
  11. メールアドレス内に適当な名前のフォルダーを作り、作成したアドレスをDrag & Dropで一纏めにする。

M16. メールの印刷で、最近文字の大きさが変わった

「メールを印刷した時、これまでと違って異常に大きくなった/小さくなった」場合、原因は Web ページを見る際に、Internet Explorer の設定を変更したことによる場合が多い。
Internet Explorer 画面で、「表示」メニュー→「文字のサイズ」から通常使っているものに戻せばよい。

M15. OEで改行する位置を変えたい

文の途中で改行しなくても、返信や送信メールで、元のテキストファイルをインデントしている場合に、1文字か2文字ずれて読みづらい場合がある。 これは、文の途中で改行しなくても、OEの初期設定では76文字(全角の日本語)目で自動的に改行が入る。 読みやすさを考え文頭を下げたり、引用時には文頭に2文字ほど付加されることを考えることを考慮すると70−72文字に設定した方がよいと思われる。

M14. 文中のハイパーリンクを外したい

メールの文中や、Word や Excel の文中に、Web ページの URL を示す [ http:// ] で始まる文字を入力すると、URL だと判断され自動的にハイパーリンクが設定される。リンクが設定された文字列は Web ページと同様、青くなって下線が付く。

単に URL だけ入力したい場合は、[ Enter ] キーで文字入力を確定した後、メニューバーの 「編集」 → 「元に戻す」 ボタンをクリックすれば、ハイパーリンクのない文字だけの入力になる。

既に住所録等にあるアドレスのハイパーリンクを消すには、そのアドレスをカーソルで選択した後、ツールバーの「ハイパーリンクの挿入」ボタン(或いは、「挿入」メニューバー→「ハイパーリンク(I)」)をクリック→「ハイパーリンクの編集」画面の右下の「リンクの解除」ボタンをクリック→「OK」でリンクが外れる。最初に外したいメールアドレス又はURLを選択しておかないと、「ハイパーリンクの編集」画面が出てこないので注意すること。

M13. メールの件名が文字化けする

原因は、言語を制御するシステムファイル「riched32.dll」 が、何かの拍子に日本語版から英語版に置き換わってしまったために起こるそうです。これは、英語版のアプリケーション、例えばターミナルアダプターのユーティリティソフトをインストールした時に勝手に上書きされるようです。

以下に WindowsXP:Outlook Express 6 の PC において、「riched32.dll」を日本語版に置き換える方法を説明する。

  • Outlook Express 6 を終了する。
  • [スタート] → [検索 (F)] → [ファイルやフォルダー (F)] を選択する。
  • [名前 (N)] に 「riched32.dll」
  • [探す場所 (L)] から、WindowsXP をインストールしているドライブを選択する。
  • [サブフォルダーも検索する (S)] のチェックボックスをオンにする。
  • [検索開始 (I)] ボタンをクリックする。
  • 見つかった「riched32.dll」ファイルの上で右クリックし、 [名前の変更 (M)] を選択する。
  • ファイル名を適当に、例えば riched32.bak」と変更して、 [Enter] キーを押す。
  • 検索ボックスを閉じる。
  • [スタート] → [ファイル名を指定して実行] を選択する。
  • [名前 (O)] ボックスに「sfc」と入力して、システムフィルチェッカーを起動する。
  • [インストールディスクからファイルを抽出する (E)] を選択する。
  • [ファイル名] に 「riched32.dll」 と入力する。
  • CD-ROMドライブにWindowsXPのCD-ROMをセットする。
  • [開始 (S)] ボタンをクリックする。
  • [復元元 (R)] に 「d:\winxp」 と入力する。ここで d はCD-ROMドライブのドライブ名である。
  • [OK] ボタンをクリックする。
  • [OK] ボタンをクリックする。

M12. のプレビューウインドウを非表示にする

ウイルスの種類によっては、添付ファイルを開かなくても、メールの内容を表示しただけで感染する場合がある。プレビューウインドウを非表示にするには、「表示」メニュー→「レイアウト」を選択し、「プレビューウインドウを表示する」をオフにして、「OK」をクリックする。

M11. Windows と Macintosh 間の圧縮ソフトのやりとり

Macintosh から送られた圧縮ファイルを Windows で解凍する

  • Macintoshで作られたLHA形式の圧縮ファイルは、Lhaplus や +Lhaca で解凍できる。拡張子が付いていない場合は、ファイル名に拡張子(.lzh)をつけてから解凍する。
  • Macintoshで作られたSIT形式の圧縮ファイルは、Aladdin Expander で解凍できる。

Windowsから送られた圧縮ファイルをMacintoshで解凍する圧縮・解凍ソフトの入手

  • Windowsで作られたLHA形式の圧縮ファイルは、MacLHAで解凍できる。
  • Windowsで作られたZIP形式の圧縮ファイルは、Stufflt Expanderで解凍できる。

M10. ダブルクリックで開いていたファイルが開けない
これまでダブルクリックで開いていた .gif /.jpg ファイルが開けなくなった。ファイル名をダブルクリックすると、Photoshop が立ち上がり、ここから改めてファイルを選択しないと開かない。どうすればよいか?

これは何かの拍子に誤った関連付けが行われたためで、以下の操作でこれを直せばよい。
[スタート] → [設定] → [コントロールパネル] → [フォルダーオプション] → [フォルダーの種類] → [登録されているファイルの種類] の中から、目的のファイルのアイコンを選択する。WindowsXP では [設定] の項目はない。

M09. OEでメールの添付ファイルが開けない

添付ファイルが開けないのは、ウイルス対策ソフトの影響ではなく、Outlook Express の設定が原因である。

Outlook Expressのウイルス対策機能が有効になっていると、ウイルスに利用される可能性がある拡張子の添付ファイルが開けなくなる。その数は exe や html など、公知のものだけでも44種類に上るといわれている。 この機能を無効にするには、「ツール」メニューで「オプション」を選択し、「セキュリティ」タブの画面を開いて「ウイルスの可能性のある添付ファイルを保存したり開いたりしない」の前のチェックを外せばよい。この操作で添付ファイルが開けるようになる。

次に、「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」の前にチェックをつけたまま、例えば *.lzh ファイルが開けるようにする方法を説明する。これは、 *.html ファイルでも同様である。

「スタート」 → 「設定」→ 「コントロールパネル」→ 「フォルダーオプション」→ 「ファイルの種類」で、「zip ファイル」を選択する。 次に「詳細設定」をクリックし、「ダウンロード後に開くかどうか確認する」の前にチェックが付いていれば外す。付いていなければチェックを入れる。 この操作で、zip ファイルが受信できるようになる。

M08. OEで保存したメールを読み込む

バックアップしたファイルは、*.dbx という拡張子のファイル名になっており、そのままでは読めない。読むためには、現在使っているフォルダーにインポートする必要がある。その手順は以下の通りである。

  1. OE画面で、「ファイル」メニュー→「インポート」→「メッセージ」を選択する。
  2. インポート元の電子メールプログラムを選択。例えばOE6を選択する。
  3. 「Outlook Express 6 ストアディレクトリからメールをインポートする」を選択する。
  4. データがある場所を指定し「次へ」をクリックする。
  5. 「完了」をクリックする。

M07. OE4 のメッセージを OE5 にインポートしたい

  1. C:\Windows\Temp2\Mail フォルダーを新しく作り、Mailフォルダーに保存していてOE5にインポートしたいOE4のファイルを入れる。ファイルは *.ibx と *.dbx が対になっていて両方が必要である。
  2. Outlook Express を立ち上げ、「ファイル」→「インポート」→「メッセージ」からインポート元の電子メールプログラムとして「Microsoft Outlook Express 4」を選択して「次へ」をクリックする。
  3. 「メッセージの場所」の画面で「参照」ボタンをクリックし、C:\Windows\Temp2 を表示させる。Mailではないことに注意し、「次へ」をクリックする。

M06. メールが届かない

メールを送信したが届かずに、User unknown とか Host unknown といった英文の返信が来たとき、何がおかしかったか?

次の2つは、よくあるエラーです。

User unknown : 該当するユーザーが存在しません。メールアドレスの @ より左側を確認してください。

Host unknown : 送信先のサーバーが見つかりません。メールアドレスの @ より右側を確認してください。

上のキーワードがなければ、他のエラーです。

M05. 誤った関連付けの修正

新しいアプリケーション(例えば QuickTime)をインストールすると、これまで開いていたファイルや画像が、その時から別のアプリケーションで開くようになったり、全く開けなくなったりすることがある。これは、レジストリ情報が何らかの理由で破損したり、特定のアプリケーションをインストールしたために関連付け情報が書き換えられたりした場合に起こる。 直し方は、関連付けを直したいファイルを、Win98 の場合は、[Shift] キーを押しながら、WinMEの場合はそのまま右クリックして、「アプリケーションから開く」を選択する。開いたダイアログボックスで、一覧から関連付けたいアプリケーションを選び 「この種類のファイルを開くときは、いつでもこのアプリケーションを使う」 にチェックを入れて「OK」ボタンを押す。

WinXP の場合はそのまま右クリックして、「プログラムから開く」を選択する。開いたダイアログボックスで、関連付けたいアプリケーションがあればそれを、なければ「プログラムの選択」をクリックする。開いたダイアログボックスで、一覧から関連付けたいアプリケーションを選び「この種類のファイルを開くときは、いつでもこのアプリケーションを使う」にチェックを入れて「OK」ボタンを押す。

M04. Outlook Express の Mail を D:\ に保存する

  1. D: に、D:\Outlook Express\Mail フォルダーを作成する。
  2. OE画面で、「ツール」→「オプション」→「メンテナンス」→「保存フォルダー」を開く。
  3. 枠内に[D:\Outlook Express\Mail]と書いて「変更」をクリックする。

M03. サイズの大きいメッセージを送信する

  1. ほとんどのメールサーバーやニュース サーバーでは、メッセージのサイズを制限しています。通常、1つのメッセージのサイズは、添付ファイルも含めて 1 MB (メガバイト) までに制限されています。
  2. Outlook Express を使ってメッセージを複数の小さなメッセージに分割して送信すると、メッセージのサイズが制限されているサーバーに、サイズの大きなメッセージを送信できます。メッセージの受信先では、電子メールプログラムを使って分割されたメッセージを結合します。
  3. [ツール] メニューの [アカウント] をクリックします。
  4. [メール] タブまたは [ニュース] タブをクリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. [詳細設定] タブをクリックし、[次のサイズよりメッセージが大きい場合は分割する] チェック ボックスをオンにします。次に、サーバーで許可されている最大のサイズを入力します。

M02. メールに直接写真を貼り付ける

Outlook Expressのメール画面に直接写真を貼り付けるには?

  1. 貼り付けたいファイルを、*.jpg 又は *.gif ファイルとして、適当なフォルダーに保存しておく。
  2. Outlook Express を立ち上げ、「メッセージの作成」 画面で、「書式」 を左クリックし 「リッチテキスト(HTML)」 を選択する。
  3. 画像を挿入したい所にカーソルを置いた後、「挿入」→ 「画像」で出てきた画面の 「ファイル名」 の右の 「参考」 ボタンをクリックし (1) の保存先のファイル名を出し、「OK」をクリックする。

M01. パスワードを忘れた
パスワード画面で [*****] が出るが、忘れた時見ることが出来るか?

フリーソフトの [ みえみえパスワード] を http://www.eva.hi-ho.ne.jp/taketani/ からダウンロードして、デスクトップの下のタスクトレイに [虫メガネ] のアイコンを常駐させておいて下さい。忘れた [パスワード] の [*******] の上にこの虫メガネをドラッグ&ドロップすると、パスワードが表示されます。WIN-XPは操作性を良くするためにスタートメニューを主体はこの方式にしておきたい。

Utilities

U15. 複数ページのPDFファイルの分割

複数の写真を1つのPDFにまとめたファイルを、再度1枚ずつの写真、文章、表等に分割たい場合は、Adobe Acrobat XI Pro (Acrobatであれば古いバージョンでもできるが、Adobe ReaderやAdobe Acrobat Reader DCで はできない)の「抽出」ツールや「文書を分割」ツールを使えば、ページ単位で効率的に分割できる。

ここでは、Adobe Acrobatを持っていない場合について説明する。最近非常に便利なフリーソフトができた。

インターネットでCubePDF Utilityを開き画面を下げて行くと下図が出てくる。
キューブ・ソフト

「PDFページ結合・分割ソフト」を使えばPDFファイルの結合や分割が容易にできる。[CubePDF Page] をクリックしソフトをダウンロード、保存しパソコンにインストールすればよい。

「PDFファイル画像抽出ソフト」を使えばPDFファイル中の写真が1枚ずつに分割される。[CubePDFImagePicker] をクリックしソフトをダウンロード、保存しパソコンにインストールすればよい。ただし分解された画像ファイルの拡張子がPNGなので、PNG画像を1枚ずつ、右クリック→編集→ファイル→名前を付けて保存→ファイルの種類をJPEGに変更して保存する必要がある。

U14. 写真を、表示モードで「写真」表示したい

「写真」表示では、上部に選択した一枚の大きい写真のプレビュー、下に縮小写真集が表示される。

ハードディスクに入っている写真は、ハードディスクが内臓でも、外付けでも、画像の入ったフォルダは、

  1. フォルダーを開く
  2. 「表示」メニュー で、「写真」を選択するだけでOK。
  3. 「表示」メニュー で、「写真」が表示されていないときは、「このフォルダーのカスタマイズ」を選び、「フォルダの種類」で「フォトアルバム」を選べば「写真」が表示される。

CD-ROMに入っている写真は上記操作では、「写真」表示はできないようである。したがって

  1. まず 表示したいCD-ROM のフォルダを開く。
  2. 縮小表示されたどれか1枚の写真を右クリックし、「プログラムから開く」から [Microsoft Office Picture Manager] を選択する。
  3. 大きく表示された写真画面で、「表示」メニュー で、「写真」を選択するればOK。

U13. Excel ファイルの全シートの同時印刷

Excelファイルに多くのシートを作り、これらを全て印刷したい場合は、いちいち各シートを開かなくても印刷できる。

「ファイル」 → 「印刷」で出てくる印刷ダイアログページの印刷対象欄の 「ブック全体」 にチェックを入れ 「OK」 をクリックすればよい。全シートが同時に印刷されて出てくる。

ただし以下の注意が必要である。

最初のシート(たとえばSheet 1)を作成し、印刷ページをプレビューして、画面がうまく1枚に収まらない場合は次の操作を行う。

「ファイル」 → 「ページ設定」 から [ ページ ] タブ画面を開き、印刷の向き、拡大縮小印刷、用紙サイズを設定する。 次に、[ 余白 ] タブ画面から、設定を行う。また必要なら[ ヘッダー/フッダ ] タブ画面から、ヘッダー/フッダを設定する。

Sheet 1をコピーして、Sheet 2以下を作成した場合、上記設定はコピーされないので、手間がかかるが各シート毎に設定し、プレビューしておく必要がある。

上の手順を無視して、「ブック全体」の印刷を行うと、Sheet 1は1枚に印刷されるが、Sheet 2以降は、たとえば4枚に分かれて印刷されるといったトラブルが起こるので注意が必要である

U12. HDからデータの完全削除

データを完全に削除するには、削除したデータの部分を無意味なデータで上書きする必要がある。これにはHDのメーカのHPから無償でダウンロードできる消去ツールを使用すれば簡単に行える。全項の「復元ツール」を利用しても、完全削除ができる。

またフリーソフトの「完全削除バージョン1.36b」(compdel136b.lzh) [http://hp.vector.co.jp/authors/VA001911/freeware/index.html] を用いて、デスクトップのアイコンにファイルをドラッグ&ドロップすれば、そのデータが記録されているクラスタにランダムな値を繰り返し上書きする仕組みになっている。このソフトは、すでに削除したファイルを完全削除するのではなく、これから削除するファイルを完全削除するソフトである。

U11. ゴミ箱から削除したファイルの復元

単に「ゴミ箱を空にする」でファイルを消しただけであれば、フリーソフトウエアの「復元 Version3.2.13」(rest2514.exe) [ http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se192983.html] を利用すれば復元できる。この復元は、ハードディスクのフォーマットや、「FDISK」で領域の削除を行っても、データが上書きされていなければ復元が可能である。

U10. 複数のファイル名を纏めて変更

例えばスイス旅行の写真50枚が、C:\My Documents\My Picture の中に、DSCN0001.jpg-DSCN0050.jpg として入っていて、このファイル名を、swiss に変更したい場合は、

DOS プロンプト画面で CD My Documents\My Picture

C:\MY Documents\My Picture>ren DSCN*.*“swiss*.*”

U09. 写真が大きすぎる
メールで受信した添付ファイルの写真(*.jpg)をダブルクリックしたら、大きすぎて画面をはみ出してしまう。また印刷する場合のサイズも変更したい。どうすれば良いか?

問題は、画像ファイルが [ Internet Explorer ] に関連付けられているからで、画像処理ソフトをインストールし、これに関連付けすることが必要である。ここでは、関連付け方法と、Office に入っている [ Photo Editor ] と有名な [ Photoshop LE ] の夫々に関連付けられた場合の印刷方法を説明する。

  1. 関連付けアプリケーションを変更してファイルを開く
    1. 「スタート」 → 「設定」 → 「コントロールパネル」 → 「フォルダーオプション」 → 「ファイルの種類」 画面で変更したい拡張子にカーソルをのせた後、横の「変更」ボタンをクリックする。
    2. 「ファイルを開くアプリケーションの選択」画面で「このファイルを開くアプリケーション」の中の適切なアプリケーションを選択し「OK」をクリックする。適切なアプリケーションがない場合は、「その他」ボタンをクリックし、自分でファイル名を記入して「開く」をクリックする。画面は「このファイルを開くアプリケーション」に戻ったら「OK」をクリックする。これで関連付けは終了する。
    3. この状態でメールを受信した添付ファイルの写真(*.jpg)をダブルクリックしたら、適切な大きさの写真が画面に表示される。
  2. Photo Editor に関連付けられた場合の印刷方法
    1. 写真ファイルをダブルクリックするとPhoto Editor で適切な大きさの画面が表示される。この画面で、「ファイル」メニュー →「印刷」で出て来る 「印刷」画面で「縦横の比率を保持しない」の前にチェックが入っていないことを確認し、次に「なめらか」の前にチェックを入れる。
    2. 次に左の画面を見ながら印刷位置を決め、サイズは幅か、高さのいずれかを、或いはどちらかの%を変更して印刷のサイズを定め、「OK」をクリックすると設定通りの印刷ができる。
    3. 終了する時に”・・・”は変更されています。保存しますか?と聞いてくるので必ず「いいえ」をクリックする。「はい」をクリックすると元のファイルが変更されるからである。
    4. a.、b. で幅、高さが灰色で変更できない時がある。これは画像のピクセル数が大きい時に起こるようである。この場合は、「ファイル」メニュー →「イメージ」 →「サイズ変更」で出て来る 「サイズ変更」画面で画像のピルセル数を800x600程度にしてからa.の操作に入ればよい。
  3. Photoshop LE に関連付けられた場合の印刷方法
    1. 写真ファイルをダブルクリックするとPhotoshop LE で適切な大きさの画面が表示される。この画面で、「イメージ」メニュー →「画像解像度」で出て来る 「画像解像度」画面で「縦横比を固定」及び「画像の再サンプル」の前にチェックを入れる。
    2. 印刷する場合、先ず「ファイル」メニュー →「用紙設定」で用紙の大きさ等を決める必要がある。
    3. 次に「画像解像度」画面で「プリントサイズ」の幅か、高さのいずれかを、或いはどちらかの%を変更して印刷のサイズを定め、「OK」をクリックすると設定通りの印刷ができる。
    4. 終了する時に”・・・”は変更されています。保存しますか?と聞いてくるので必ず「いいえ」をクリックする。「はい」をクリックすると元のファイルが変更されるからである。
    5. Photoshop LE で開いた場合、ピクセル寸法を横800に変更し保存すれば画面が圧縮され、Internet Explorer で開いても画面いっぱいに入る写真となる。

U08. ファイルの圧縮・解凍(2)

圧縮ファイルにパスワードを付けたり、圧縮率の設定ができる。

Lhaplus

  • [Lhaplus] アイコンをダブルクリックする。
  • 「Lhaplus」画面の「圧縮」タブを押して「パスワード」を設定できる。また圧縮(アルゴリズム)を押して圧縮率を設定できる。しかしここで「パスワード」の設定は行わない方が良い。
  • [Ctr] キーを押しながら解凍、圧縮の操作を行うと、「Lhaplus」の設定画面が起動し、一時的に設定を変更して解凍、圧縮ができる 「Lhaplus [テンポラリーモード]」画面が起動する。この設定は解凍、圧縮が終了すると、もとの設定に戻る。「パスワード」の設定はここで行う方が良いと思われる。

+Lhaca

  • [Ctr] キーを押したままで [+Lhaca] アイコンをダブルクリックする。
  • [+Lhaca] 画面で、「表示」→「上級者用設定」→「+Lhaca上級者用オプション」と進みここで、圧縮レベル、パスワードの設定、ドラッグ&ドロップ時の動作等を設定する。
  • 「パスワードの設定」にチェックを入れると、以後の圧縮時にパスワードの入力が要求される。
  • パスワードの入力が不要時は、[Ctr] キーを押しながら、圧縮操作をすればよい。

U07. ファイルの圧縮・解凍>(1)

圧縮形式

  • LHA 形式(拡張子.lzh)
    日本で広く使われているWindows用の圧縮形式。最近Macintoshでも使われるようになった。
  • ZIP 形式(拡張子.zip)
    世界的に最も多く使われているWindows用の圧縮形式。
  • Stufflt 形式(拡張子.sit)
    一般的に使用されているMacintosh用の圧縮形式。
  • CompactPro 形式(拡張子.cpt)
    Macintosh用の圧縮形式。Windows用のツールがないのでWindowsとのファイルのやり取りには使用しない方が良い。
  • 自己解凍ファイル
    Windowsの場合、圧縮形式がLHAでもZIPでも(拡張子.exe)となる。Macintoshの場合、SIT形式の自己解凍ファイルは(拡張子.sea)となる。自己解凍ファイルは便利だが、WindowsとMacintoshの間のやり取りには使用しては駄目。

圧縮・解凍ソフトの入手とインストール

  • Lhaplus ver.1.12 [ lpls112.exe (940kB) ]
    • Schezo氏作成のWindows用の圧縮・解凍どちらも可能なフリーソフトで http://www.hoehoe.com よりラウンロードできる。
    • ダウンロードした [lpls112.exe] をダブルクリックすると、インストーラーが起動しインストール先を聞いてくる。通常はインストーラーが聞いてくる場所でかまわないので、そのまま「インストール開始」をクリックする。またデスクトップにショートカットを作るよう指定すると便利です。
  • +Lhaca ver.1.18 [Lhaca118.EXE (238kB)]
    • 村山富男氏作成のWindows用の圧縮・解凍どちらも可能なフリーソフトで http://www1.sphere.ne.jp/app/lhaca/lhacadx.html よりラウンロードできる。
    • ダウンロードした [Lhaca118.EXE] をダブルクリックすると、インストーラーが起動しインストール先を聞いてくる。通常はインストーラーが聞いてくる場所でかまわないので、そのまま「インストール開始」をクリックします。またデスクトップにショートカットを作るよう指定すると便利です。
  • Aladdin Expander 5.1J for Windows [ ALEX_51J.exe (1,514kB) ]
    • アクト・ツー社作成のMacintoshで主に利用されているSITやHQXという拡張子のファイルをWindowsで解凍できるフリーソフトで http://www.act2.co.jp よりラウンロードできる。圧縮ファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップするだけで解凍できるシンプルな操作性が特長。ZIP/ARJ/GZ/ARC形式の圧縮ファイルの解凍や、UUエンコード/MIMEエンコードされたファイルをデコードすることも可能。
    • ダウンロードした [ALEX_51J.exe] をダブルクリックすると、インストーラーが起動しインストール先を聞いてくる。通常はインストーラーが聞いてくる場所でかまわないので、そのまま「インストール開始」をクリックします。またデスクトップにショートカットを作るよう指定すると便利です。
  • MacLHA [MacLHA_2.24.sea.hqx (138kB)]
  • StuffIt Expander 英語版5.5 [aladdin_expander_5.5.bin (825kB)]
  • StuffIt Lite 6.5J [StuffIt Lite 651 J.dmg.hqx (7.6MB) ]
    • アクト・ツー社作成のシェアーウエアー(有料)ソフトで http://www.act2.co.jp よりラウンロードできる。

圧縮・解凍ソフトの使い方

  • Lhaplusの使用法
    圧縮,解凍の操作は,右クリックメニューから行うと非常に簡単です。
    • 解凍するには解凍したいファイルを右クリックして、表示されるメニューから [解凍(E)] → [デスクトップに解凍(D)] をクリックする。デスクトップに解凍されたファイルが作成される。
    • 圧縮するには圧縮したいファイルを選択 (複数可) して右クリックし、表示されるメニューから[圧縮(C)] → [.lzh] をクリックする。デスクトップに圧縮されたファイルが作成さる。
      また解凍・圧縮したいファイルを、デスクトップにある [Lhaplus] のアイコンに、ドラッグ&ドロップしてもデスクトップに圧縮・解凍されたファイルが作成される。
  • +Lhacaの使用法
    一覧機能ではLHA, ZIPに対応している。LHA,ZIP以外のほとんどの圧縮形式にも対応しており、単に+Lhacaのアイコンの上にドラッグするだけで解凍・圧縮がでる。
    • 圧縮したいファイルやフォルダーをドロップするときにSHIFTキーを押しながらドロップすると自己解凍形式の圧縮ファイルが生成される。ドロップした際に、自己解凍形式を実行したときに表示される解凍先の指定をする画面が出るので、必要に応じて指定する。
    • ALTキーを押しながらファイルやフォルダーをドロップすると、圧縮後に1.2MB以下のサイズのファイルに分割し、それを復元するためのバッチファイルを生成する。圧縮後のファイルがフロッピーディスク一枚に収まらないなどの場合に便利に活用できる。ALTキーとSHIFTキーを同時に押しながらドロップすると、自己解凍形式を作成して、その後自己解凍形式を分割する。
    • 分割されたファイルを元の圧縮ファイルまたは自己解凍形式ファイルに結合するには生成されたバッチファイル(*.BATと書いてありウィンドウ内に歯車の絵が書いてあるファイル)をダブルクリックして実行すれば、バッチファイルと同じ場所に分割前のファイルが復元される。この復元作業には+Lhacaは必要ないので、復元するマシン上に+Lhacaがなくても復元が行える。
    • LHA, ZIP 以外のファイル形式、すなわちCAB,GZ,Z,BZ2,TAR,TGZ,TAZ,TBZ,ARJ,RARのファイルを解凍するには、それらの拡張子を持つファイルを、デスクトップ上の+Lhacaのアイコンにドラッグ&ドロップすることで行える。
  • Aladdin Expanderの使用法
    解凍・圧縮したいファイルを、デスクトップにある [Aladdin Expander] のアイコンに、ドラッグ&ドロップすればデスクトップに圧縮・解凍されたファイルが作成される。

U06. Photo Editor のインストール
(OfficeXPより Microsoft Office Picture Managerに換わりました)

Photo Editor は Office (2000以前) の標準インストールではセットアップされていないが、次の手順でインストールできる。

  1. Office (2000以前) の CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入する。自動起動しない場合は、SETUP.EXE をダブルクリックする。
  2. 機能の追加削除の文字の左にある大きいボタンをクリックした後、「次へ」をクリックする。
  3. フォルダー表示の下のほうに「オフィスツール」があるので、その前の+をクリックし、[ Microsoft Photo Editor ] を探してこれを選択し、「完了」をクリックすれば、インストールが完了する。
上記 PHOTO EDITOR は Office XPよりMicrosoft Picture Manager に換わりました。[スタート] → [すべてのプログラム] → [Microsoft Office] → [Microsoft Office ツール] → [Microsoft Office Picture Manager] が開きます。

U05. 白黒でスキャンした画像が JPG ファイルに変換不可
白黒でスキャンした TIF 画像が GIF ファイルに変換できるが JPG ファイルに変換できないので、小圧縮のファイルが作れない。どうすればよいか?

スキャニングする時に、カラーモードを「白黒」にせずに、「グレースケール」にすればよい。

U04. 動きのある画像を作成する

工事中

U03. 写真をつなぎ合わせパノラマ写真を作成

  • 写真の写し方等については「パノラマ写真作成講座」に詳しい説明があります。またどんなソフトがあるのかに関してはここにあります。
  • 使いやすいのが三洋電機の「パノラマブティック-ライト」です。\9,800 と高いのが問題です。無料の「体験版」がラウンロードできるので試してください。
  • 安価で手ごろなソフトは PixMaker 1.0 です。撮影した数枚のスナップショットもあっという間に360度のインタラクティブ パノラマイメージ(PixAroundイメージ)に早変わりです。料金は\1,980です。私の Photo Gallery にある「摩周湖」はこのソフトを使いました。

U02. Back-up ソフト

  1. CD-R 又は CD-RW への保存は、特別なソフトが不要で簡単ですが、時間がかかりすぎます。5GBのバックアップに数時間かかります。(4−8倍速の時)
  2. 特別なソフトを用いて、CD-R 又は CD-RW へ 「イメージ」 バックアップすれば早くなると思いますが、使用するソフトとの相性があるのでソフト購入前に注意してください。
  3. 最近メディアの値段が下がったので、CD-RW より CD-R に保存する方が便利です。CD-RW のデータ消去に結構時間がかかるからです。
  4. 私は、先にバックアップソフト(Norton Ghost 2002) を買ったので、内蔵のHDDを増設し、[C:\] の「イメージ」バックアップをすることにしました。この結果、5GBのバックアップに数時間かかっていたものが、15分でバックアップできました。

U01. HD のバックアップ方法

パソコンの故障で最も困るのは、HDの故障です。これに対処するためにHDのバックアップをお勧めします。私が考える最低のバックアップ方法は以下の通りです。

  1. HDを最低2つに分ける([C:\] と[D:\])。[C:\] にはOSとProgram File を入れ、[D:\] にはデータ、写真等自分で作ったファイルを入れます。[D:\] のサイズはHDのサイズにもよりますが、写真を大量に入れなければ、2GBもあれば十分です。
  2. 以下のファイルの保存先を [C:\] から [D:\] に移動させます。
    1. デスクトップ上の 「My Documents」 アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選ぶ。出てきた画面の 「ターゲットフォルダーの場所」 のリンク先を [C:\My Documents] から [D:\My Documents] に変更し「OK」 をクリックする。これで今までのファイルも、今後作成するファイルも全て [D:\My Documents] に保存されるようになります。
    2. Outlook Expressの受信・発信等のメール[D:\] に例えば [D:\Outlook Express\Mail] というホルダーを作成する。次に Outlook Express を立ち上げ、「ツール」 → 「オプション」 → 「メンテナンス」 の画面で、「保存フォルダー」ボタンをクリックし出てきた 「保存場所」 画面で、「変更」 をクリックし、上で作成したフォルダー [D:\Outlook Express\Mail] を表示させ「OK」をクリックする。これで今までのメールも、今後保存されるメールも全て [D:\ Outlook Express\Mail] に保存されるようになります。
  3. 以下のファイルの保存先を [C:\] から、新たに例えば [D:\Backup] フォルダーを作成し、ここにコピーして保存させます。
    1. Outlook Expressのアドレス帳 C:\WINDOWS\Application Data\Microsoft\Address Book\ユーザー名.wab
    2. Internet Explorerのお気に入り C:\WINDOWS\Favorities
    3. MS IME のユーザー辞書 C:\WINDOWS\IME\IME JP\UsrDicts\imejpusr.dic
    4. 年賀状ソフトの住所録、自作の図等 何処にあるかは、[C:\Program Files\ソフト名] の所を調べる。
    5. その他
  4. [C:\] のバックアップは、CD-Rを用いればよいと思いますが、[C:\]のファイルサイズが大きい場合には、USB2接続の外付けのHDが良いと思います。バックアップ方法は [C:\] 全体を 「イメージ」 バックアップすれば時間が早いてすみます。但し、USB2接続の外付けのHDへのバックアップや、CD-R/RW への 「イメージ」 バックアップは、使用するソフトとの相性があるので注意してください。(次項参照)
  5. [D:\] のバックアップは、CD-Rで十分で、これが最も確実な方法です。勿論、[C:\] と同じようにしても良いと思います。